トラウトロッド ダイワ イプリミ 驚きのコスパ

投稿日:2017年3月12日 更新日:

フィッシングサンクチュアリでのエリアトラウトに完全にハマってしまったこともあって、さっそくエリア用のトラウトロッドが欲しくて欲しくてたまらなくなった。

鱒レンジャーみたいなペナペナのいかにも安竿ではなく、もう少し汎用性のあるULロッドがないかと探していたところに見つけてしまったダイワのエリアトラウトロッド、イプリミ

水も魚も綺麗。冬の釣りエリアトラウトなら三重いなべフィッシングサンクチュアリ

スポンサーリンク

衝撃の軽さ。。。ダルさのないシャープな作り

実売1万円以下、となるとシマノの「トラウトライズ」やダイワの「トラウトX」が定番になってくるが、バスやっていると、それぞれ「バスライズ」「バスX」のトラウト版というイメージがあり、妙に安っぽく感じるところが残念。
そんな中、昨年発売されたばかりの「イプリミ」は実売1万切るか切らないかのところにあって、「ブレーディング X」装備な上に上位機種である「プレッソ」のようなコスメ、「62UL」で脅威の「67g」と愛用のシマノ「ゾディアス」を彷彿させる高コスパなスペックは購買意欲をモリモリ駆り立てる。

なるべく汎用性を、ということでメバリングなんかにも使えるといいかなとか考えながら「66UL」か「62UL」で悩んでましたが、エリアトラウトで使うに長さはあまりメリットではないこと、4インチ程度で大きな差はないだろうということで「62UL」をチョイス。

リール(08バイオマスターC2000S)を装着すると、異次元の軽さ。。。
ゾディアス66Lとの組み合わせでもアホほど軽いと興奮してたものの、それすら重く感じるほどの軽さ。振った感じも、ダルダルの安物トラウトロッドとは違うシャキッとしたシャープさも兼ね備えている。
見た目も安っぽくないとくれば、1万円程度でこんなに満足できるなんて、素晴らしすぎる。

で、実際に使ってみたけど。。。

なにはともあれ、実釣せねば、ならぬと、またしてもフィッシングサンクチュアリに出動。
ちなみに、あまりにもイプリミの軽さに感動しすぎて、「どうせなら最軽量タックルを!」と意気込んでストラディックCI4+C2000Sも購入...

エリアトラウトにちょうどいいストラディックCI4+ C2000s

これでなんと67g+160g=227g。08バイオマスターC2000S単体で205gだから、その軽さたるや...

キャストについては、さすが「ブレーディングX」だけあってシャキッとバスロッドに近い操作性で振り抜ける。
まあ、その前に使ってたのがオールグラスのダルダルロッドだったからシャープにも感じるわな。長さが微妙なところもあって飛距離はそれなりですが、まあ及第点。

感度については、比較するのがオールグラスのダルダルロッドなのでそりゃ抜群に良く感じるものの、正直トラウトではリールの感度のほうが重要な気がするので必要十分ではないかなと。
他の釣りで使う時にどんな感じなのかは気になりますが。

竿の性能自体は、若干掛け調子なのかなと感じました。
もちろんテーパーはトラウトらしいレギュラー寄りのバットから曲がるタイプですが、乗りは思った以上によくない。乗せてからのパワーはある印象。
ダルダルのロッドで、バットまでゴリゴリ曲げるのも楽しいですが、40アップくらいであれば全然余裕でタメがきく。

そんなに大きいのを釣ってないので底力がどこまであるかは未知数ですが、少なくとも30cmクラスであれば、瞬殺。

バスロッド的なシャープさと、魚を掛けてから粘る感じは、個人的に大好きな感じ。

一万円で、それなりにいいもの使っている気持ちになれる

エリアトラウトもまだまだかじってる程度ではあるものの、入門レベルのロッド+αの金額を出して、この満足感は恐ろしコスパ。
バスでもノーシンカーでセコ釣りするとかであればスッゲー楽しめるんじゃないかしら。
メバルやるにはロッドがやや短いけど、バスロッド使うよりは楽しめそう。そしてタックルの軽さはやっぱり正義!

アジング/メバリングロッドにイプリミは流用できるか

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-FISHING, FRESH WATER, TACKLE
-, , ,

Copyright© hack.lab , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.