中華系ガジェットへの興味のきっかけになったXiaomi(シャオミ)のMi Band Pulseを使い始めて早一ヶ月
アクティブトラッカー Xiaomi Mi Band pulseを使って一週間経ったのでレビュー
激安アクティブトラッカーXiaomi Mi Band Pulseを購入。歩数と心拍数計測をiphoneに連携。
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歩数と睡眠計測は大満足
5月中旬頃にソフトウェアアップデートがあってからbluetoothの接続が前より不安定になりましたが、Mi Band 自体がデータをメモリして再接続時に送信しているっぽいのでデータ漏れはなさそう。
Mi Fit上でペアリングがうまくいかないときは、一度Bluetoothを再接続するとうまくいく可能性が高いです。
歩数計については若干計測が多いような気もするものの、指標として見る分には問題ないですし、何よりもデータを統計的に見ることで歩くことに対する意識が変わりました。
こちらが歩行に関する先週の統計。
1日の目標を12,000歩にしているので、平均14,840歩は頑張ったと思う。
夜になって歩数が足りてないと、なんとか達成するためにウォーキングに出かけたりするようにもなった。
Avg activityっていうのが通常の徒歩以上の速さで歩いた時に検知されるようなのですが、細かく振り返ってみたときに、普通に歩いている時もたまにactivityと認識されるときがありアルゴリズムが謎。
また、睡眠計測についても、以前各種アプリを使って試してみたものの、入眠時間と起床時間の計測が正確という理由でMi Bandでの計測に絞りました。
睡眠改善!Mi Bandの睡眠分析機能とiphone睡眠分析アプリを各種検証
レム睡眠とノンレム睡眠の測定って、スマホ程度だとあんまりあてにならないような気がするので。
こちらが睡眠に関する先週の統計。
完全に遅寝遅起きになってますが...
一ヶ月分くらいみていると、大体自分は5.5〜6.5時間睡眠がちょうどいいんだなってことも見えてきました。
あとは、就寝時間と起床時間を前倒しにしていけばOKということもわかってきたので、今週は徐々に就寝時間と起床時間をスライドしてきております。
ちなみに、日中めちゃくちゃ眠い日に限ってMi Fitで見返してみると、実はいつもより睡眠が長かったみたいなこともあったりするので、寝不足だけではなく過眠というのも日中の活動に影響してくるということが分かりました。
睡眠って特に客観的に振り返れないですし、自分にとっての適切な睡眠時間を知るという点で、入眠時間と起床時間の正確なMi Bandでの計測は便利。
心拍計測機能はほぼ使わなくなった
どうせ買うなら心拍測れる方がいいと思ってMi Band Pulseを選んだものの、そもそも心拍測る時ってよく分からないですね。
ジョギング中に心拍が見えたら、負荷が高すぎるからペース落とそうとかそういうことはできますが、都度スマホ取り出して見るのはやっぱり現実的ではないので、もっぱら測ることなくなりました。
ちなみに睡眠分析にも心拍計が使われているそうですが、そもそも「deep sleep」と「light sleep」の定義が曖昧だったり、「就寝」「起床」をモニタリングするのに心拍を取っているのかもよく分からないので、なくてもよかったかも。
ちなみに先日発表されたMi Band2なら内臓ディスプレイで心拍数をモニターできるので、やっぱり心拍数はリアルタイムで観れたほうが便利ってことに気づいたのだろう。
Xiaomi(シャオミ)から「Mi Band2」発表!大幅性能アップの上、お値段は約2,300円!
意識しにくい歩数や睡眠を客観的に見れるって大事
Mi Bandを使って一ヶ月が経ち、歩行や睡眠といった日常生活でつい無意識になりがちな活動を数値として客観的に見ることによって、改善していこうという意識が芽生えたことが一番大きかったです。
人間、目標を設定しても、自分の中のルールだけだとつい自分に言い訳をして守れなかったりするものです。
しかし、数値として記録されることで、目標に至れていない自分に向き合うことになります。
当然、目標に達していないことを反省するのも大事ですが、数値化した上で自分にあった目標を再設定することも可能です。
今ではMi Bandでは歩行と睡眠を計測し、別途iphoneのヘルスケアアプリに毎日手動で体重と体脂肪も記録するようになり、日々の活動と身体の状態をバロメーターとして数値化し、KPI(目標指標)を設定し、ダッシュボードで管理しながら改善したりKPIを再設定するという、生活のPDCAをデイリーレベルで行えるようになりました。
自分の体のことは自分にしかわからないとはいうものの、数値として見えるものは客観的データとして測定することで自分の異変にも気づきやすくなると思います。
自己管理はおろそかになりがちだし面倒なので、小さなことでもデバイスやテクノロジーに頼れるのは便利な世の中だと、Mi Bandを使い始めて実感するとともに、運動量や睡眠量など、健康への意識も定点で計測結果を見ることで意識も変わりました。
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