Evernoteが機能制限...メモアプリを移行すべきか

投稿日:

仕事やプライベートでのメモ、feedlyやpocketとの連携によるニュース記事の保存、スマホの写真での授受など、ヘビーユーズしている神アプリEvernoteが「無料版の機能制限」と「有料版の値上げ」を発表し、かなり動揺しております...

参考サイト:Evernoteブログ

http://blog.evernote.com/jp/2016/06/29/53395/

スポンサーリンク

無料版はデバイスが2台までしか使えない...

今Evernoteを使っているデバイスは、imac、mac book air、surface pro3(仕事用)、iphone6(仕事用)、vernee Thor、Amazon fireの計6デバイス。
これが2つまでしか使えなくなるというのは困ったものだ。

imac、mac book airは最悪ブラウザのWEBアプリで使えばいいし、Amazon fireも最悪なくても大丈夫だけど仕事用のsurface pro3とスマホ2台についてはかなり困る。
surfaceもWEBアプリで使えば騙し騙しできるだろうけど、基本的に仕事の時は常時Evernoteを開きっぱなしにしたいので、本音を言うとクライアントアプリで立ち上げたい。

かといって、デバイス制限解除の「Evernoteプラス(月額 360円または年額 3,100円)」にするのも、元々無料だったものを有料で使うっていうのもなんだか気がひける。

しかし、従業員のリストラなどに続いての値上げということで収益的にEvernoteが苦しい感じが伝わってきており、いずれサービス終了なんかも起こり得るんじゃないかと思うと、早々に移行を考えないといけない気がしております。

他のメモアプリはどうだろう

Microsoft OneNote
onenote
Evernote対抗メモアプリとして有名なのが、Microsoftが本気を出して開発したOneNote
機能的にも遜色ないというか有料版Evernoteでしかできない機能なんかも無料で使えたり、IFTTTにも対応しているのでpocket等との連携もなんとかなりそうこで、今はサードパーティアプリが少ないもののEvernoteの値上げを受けてこれから開発が進んでいくのだろうってことを考えると、移行先としては最有力。
また、EvernoteのデータをOneNoteにインポートするサードパーティアプリもあるみたいなので移行も手軽そう。

問題は、仕事用のSurface Pro3が会社のOffice365アカウントに紐付いているため、会社アカウントでOneNoteを使わないといけないこと。
プライベートのメモも一緒にしたいので、なんとなく会社のアカウントで使用するのは気がひける...

Google keep
googlekeep

Google製のメモアプリ、Google keep
個人的にChromeやGoogleドライブなどGoogleサービスをゴリゴリ使い倒しているので、親和性としてはよさげ。
ただ、「簡易的なメモアプリ」に特化したサービスであることと、Evernoteのように「ノートブック」で分類管理ができなかったりするので、Evernoteとはちょっと勝手が違う感じがどうなのかなと。
どちらかといえば「付箋」みたいなものってイメージ。
EvernoteがGoogleドライブとの連携を最近実装したので、Googleとしてもなんとなく違う方向性で開発しているのでしょうね。
今すぐ移行するには、ちょっと様子見かしら。
あと、Evernoteのデータをインポートできるのかどうかわからない...

すぐには制限かからないそうだけど、移行を視野に入れていかないと...

現時的にはOneNoteの方向なのかなって思いつつも、アカウント問題だけなんとかせねばと。
IFTTTを使ってEvernoteとOneNoteを連携する方法もあるそうですが、完全に自動同期になるわけではないので、設定含めてちょっと面倒くさそう。
もしくは仕事用はOneNote、プライベートはEvernoteとかに分けるって方法もありますが、それはそれで面倒くさそう。
今すぐ移行するには躊躇うところもあるので、当面様子見ながら、移行を視野に検討していこうかと思います。

GoogleがEvernote買収してくれたら最高なんだけどなあ...

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-TIPS
-,

Copyright© hack.lab , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.